迷子犬を飼い主の元に返すために!
初出2003/3/28 改訂2007/12/10

飼い犬は法的には飼い主の所有物とされています。しかし、もしもその犬が迷子になり、それが行政に保管されると、最短3日間で処分されてしまう可能性があります。※処分とは、殺処分の他、新しい飼い主に譲渡されることを含みます。


3日間という保護期間は狂犬病予防法によって定められたものです。しかし、この法律は野犬が多かった頃、狂犬病の大流行が恐れられた時代に制定されたもので、現在の状況とは大きくかけ離れています。また、3日で殺処分してしまっては狂犬病の発病を確認することができず、病気の流行を予見し予防するという面では逆効果といえます。

愛犬との再会
3日間しか保護されないというのはあまりに短く、これでは飼い主と再会するチャンスがありません。たった3日で処分されるというのは憲法に認められた財産権の侵害の疑いもあります。行政も処分するのではなく1匹でも多くの迷子犬を飼い主の元に返したいと考えているはずです。民間の多くも同じ気持ちですが、現行の保護期間3日では官民協力した体勢を作ることは困難です。


迷子犬を捜している飼い主さんたちに希望を与えよう、救える命を奪うことはやめよう、私たちはそう考えます。私たちは捕獲された犬の法的保護期間3日を延長する法改正を求めます。


賛同される方は、以下のバナーを使用してリンクしてください。多くの皆さんのご賛同をお願いします。
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狂犬病予防法6条

【関連リンク】
■動物の愛護及び管理に関する法律
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S48/S48HO105.html


■動物が自己の所有に係るものであることを明らかにするための措置
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/law_series/nt_h180120_23.pdf


■広島県警察・遺失物法等の施行に係る依命通達及び解釈運用基準について(通達)
http://www.police.pref.hiroshima.lg.jp/001/kunrei/kaikei0621h191018.pdf


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