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小型犬の保定
文章:りんママ
初出:2006/01/17

1.縦抱きの場合は、片方の手でイヌの頭部を押さえ、腕とヒジでイヌの身体を保定者の身体にぴったりとくっつくように脇を締めます。
反対の手でイヌの腰部をもち支えます。
その時に、両後ろ足の間に人差し指を入れて、左右の後ろ足をしっかりと指で挟むように持つと安定します。

小型犬の保定 (縦抱き)

ポイント;両前足、両後ろ足の間に人差し指を入れて、左右の前足および後足をしっかりと保定する際に、手首(手根部)や足首(足根部)より近い位置で保定した方が動物は動きません。
飼い主さんと身体がぴったりとくっつくことで犬は安心します。
首輪は、いつもよりきつめの指が1本入るくらいが抜けにくいです。

2.横抱きの場合は、イヌの身体を手のひらと腕で支える形になります。
イヌの両前足の間に人差し指をいれて、左右の両前足をしっかりと挟むように持つと安定します。
腕は犬の腰のあたりで自分のからだにひきつけておきます。

小型犬の保定 (横抱き)

超小型犬;チワワやダックスなど超小型犬の保定の仕方は、犬のアゴの下に親指と人差し指を入れて頭部が動かないように保定します。
その時に強く押さえて気管を押しつぶさないように気を付けて下さい。

嫌がって上に反り返る場合には、人差し指を軽く頭の上に添えて頭が上がらないようにして親指と中指でアゴを押さえます。
片方の手でイヌの身体を下から支えて自分の方に引きつけてヒジや脇を締めます。

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