獣医師広報板トップページ動物よくある相談メニュー犬に咬まれました
獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん犬に咬まれました
編集:プロキオン(獣医師)
初出:2006/01/18
◆「動物よくある相談」利用についての注意事項
★情報は自己責任でご利用ください。
★記載されている記事は獣医師広報板の掲示板に投稿されたものが中心で、獣医師広報板の
 見解を代表するものではありません。
掲示板過去発言検索システムも試してみてください。
★飼育方法の質問はペット動物フォーラムの各動物種別掲示板をご利用ください。
★特に獣医師のコメントが欲しい質問は、意見交換掲示板をご利用ください。
◆こどもあんぜんサイト宣言◆
こどもあんぜんサイト宣言

◆過去発言検索システム◆
過去発言検索システム


「犬と散歩中に… 」
投稿日 2006年1月14日(土)03時49分 投稿者 はな

何処かの家で逃げてしまった犬と喧嘩をしてしまいました。私はどうする事も出来ずにおろおろしていたのですが、思わず'はな'(私の飼い犬です)を抱き上げると逃げてきた犬が私の足に噛みつきその時は分からなかったのですが家に帰ったら傷が二ヶ所もありました。(>_<)
幸い、はなは怪我も無く元気でしたので安心しました。(^o^)

此は一週間前の話しなのですが、狂犬病の方が心配で仕方ありません。
母に聞いたら私は予防注射をしたらしく大丈夫だと言っていましたが、不安を感じています。
検索は受けた方がよろしいのでしょうか?
お返事を宜しくお願いします!m(__)m
乱文ですが失礼しました。

「はなさんへ」
投稿日 2006年1月14日(土)10時20分 投稿者 けりーずはうす

咬まれたのははなさんご自身(人)なのですね。そして、ご自身のことを心配なさっているなら、残念ですが、我々獣医師が何かを発言する権利はないのです。
犬については、狂犬病を打ってあれば大丈夫です、と言えるのですが。
最寄の保健所などに連絡なさって、ご支持を受けられるのが賢明かと思います。
また、人への狂犬病予防接種は、その注射液を保有している医療機関が少ないと思われます。
失礼かと思いますが、もう一度これについては確認されたほうがいいかもしれません。

「re: 犬と散歩中に…」
投稿日 2006年1月14日(土)11時06分 投稿者 プロキオン

私も、けいーずはうす先生と同意見です。
人間に対する狂犬病ワクチンというのは、海外渡航する際に相手国の情況に応じて接種する必要があるので、比較的大きな病院であれば、用意してあることはしてあるのですが、普通は複数回接種が必要なはずです。
また、人間が犬に噛まれたときというのは、まず、噛んだ犬の飼い主も、噛まれた人間も双方に保健所へ届出が課せられています。
噛んだ犬が特定されて、その犬に狂犬病ワクチンの接種歴(毎年、確実に接種されている事実があるか否か)が、確認できれば、噛まれた人間の方へのワクチン接種は、まずありません。
犬のワクチン接種が確認されていれば、人間へ接種するのは、普通抗生物質であったり「破傷風ワクチン」であったりです。
これは、噛み傷からの感染が他の細菌を想定したものであるということになります。
以前、接種してあるというものが、破傷風関係であれば、1回の接種ということもありえます。

人間の狂犬病ワクチンは、犬用の狂犬病ワクチンとは、製造工程において異なるところがありますし、また、犬用ほどには大量に製造されていませんし、流通もそれだけ少ない情況にあります。
ただ、接種してくれと頼まれても、大抵はその理由を確認されます。

本人に記憶がない、あるいは定かでないほど、前のことであれば、その時の病院のカルテで確認するしかないかもしれません。
まあ、普通は、接種されていない人の方が一般的であって、咬傷事故の普通の流れに沿って対応されれば良いのではないでしょうか。

もし、当該犬に狂犬病ワクチンの接種歴がなければ、その犬の2週間の係留経過観察が必要となり、その結果に応じて、人間へのワクチン接種を検討するという流れになります。

「RE:犬と散歩中に 」
投稿日 2006年1月14日(土)11時31分 投稿者 小春

看護師です。私たちが一般的に習う狂犬病について、書きます。
「1970年代以降人の発病はない(この時、海外旅行中の青年が現地で噛まれ、帰国後に発病。
国内の咬傷による発病は1950年代以降はない)。
犬だけでなく、コウモリやキツネ、アライグマなどにも狂犬病は感染する。
ロシアや東南アジア、中国、韓国では依然として犬の発症も、感染した人の発症もあるのでいつ日本に狂犬病が侵入してきてもおかしくない状況である。
咬傷事件を起こした犬は2週間ほど係留し、観察して狂犬病の有無を判別しなければいけない。
その犬が発病した場合が残念ながら殺処分となる。
人への感染は、発病している犬の唾液から感染する経路をとる。狂犬病の潜伏期間は長い(平均で1、2カ月。長ければ数年)。
もし、狂犬病の犬に噛まれても傷口を丁寧に洗ってワクチン接種することで発病は防げる。
発病した場合治療方法はなく、命を落とす危険がとても高い。
ワクチンは5または6回の接種をすることになる。
ワクチンがある病院は大きな病院などに限られ、どこにでもあるわけではない。
発病した時の症状は、初期は発熱、だるさ、頭痛、空咳、食欲不振などの風邪症状。
噛まれたところの知覚異常や筋肉の痙攣を伴う。」

「けりーずはうすサンへ」
投稿日 2006年1月15日(日)00時05分 投稿者 はな

貴重なご意見有難うございました。m(__)m

その私を噛んだ犬は何処の家で飼われているのか、注射をいるのかも分かりません。
とりあえず明日病院に行く事にします。
でも、治らない病気らしいのでとても恐いです…(T_T)

「はなさんへ 」
投稿日 2006年1月15日(日)00時18分 投稿者 りんママ

お住まいになられているのは、日本国内ではないのでしょうか?(外国ですか?)
咬まれたのは1週間前のことなのですよね?
小春さんからのレスもありますが、その後、傷はいかがですか?

40年近く日本では狂犬病の発生はありません。
隣国では狂犬病の感染が報告されています。

狂犬病予防接種が義務つけられているのは犬だけですから、その他の哺乳動物や輸入動物が増えてきていますので犬以外の動物が感染となって、いつ発生してもおかしくない状態にあることは間違いありません。
でも、犬に限らず動物に咬まれたり引っかかれたりした場合には、傷口から雑菌などの感染症の危険があります。
咬まれたら流水でとにかく傷口をよく洗うこと。
そして、病院で傷が化膿しないか診察して頂くと安心ですね。

動物の法律でも少し触れていますのでご参考下さいね。
http://www.vets.ne.jp/faq/pc/

「りんママさんへ」
投稿日 2006年1月15日(日)00時28分 投稿者 はな

貴重なご意見有難うございますm(__)m

私は国内に住んでいます。
咬まれたのは先週の土曜日です。
家に帰ったら直ぐに消毒液を使って消毒しました。
その後の傷の状態ですが、今は痂状態で傷の周りは痣の様になっています。
化膿はしておりません。
明日医者行ってきます!
此は普通の医者でも診てくれますか?

「はなさんへ 」
投稿日 2006年1月15日(日)02時01分 投稿者 りんママ

>此は普通の医者でも診てくれますか?

噛み傷ですから出来れば外科が良いのではと私は思います。

国内にお住まいとのこと、今の傷の状態を伺うと既に治りかけてきているようですね。
個人的には、狂犬病の危険性は少ないと思いますよ。
感染の可能性は、飼い犬であれば毎日接している飼い主がまず感染する可能性がずっと高いですもの。
でも飼い主が不明の動物に咬まれたのですから念のために病院で診て頂いて下さいね。

ヒトから動物から感染する病気は他にもありますので、この機会に正しい知識を得てご心配の種が少なくなりますように。
ご心配をされている狂犬病に関しての治療も以下のサイトをご参考になさってください。

国立感染症研究所
http://idsc.nih.go.jp/jinju_hp/index.htm

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペット健康館 - 犬猫用の健康サプリメントの販売、ワンダードリーム様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:矢田獣医科病院様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。



からたちの木にいる揚羽の幼虫
怒らせると角が出るよ
画像募集中!!(無料)
画像集

◆獣医師広報板キャンペーン

◆プレゼントコーナー1
ペット用品通販のPeppy社よりすばらしいプレゼントです。 5月は「フラットボード」です。
助手席が広くなってフセもラクラク♪
高齢犬もヨロけない!
2名様にプレゼントします。
希望者はここをクリック

◆獣医師広報板開設20周年記念東京新宿オフ
●日時:2017年7月29日(土) 19:00〜21:00
●会場:東京新宿界隈を予定しております。
●参加資格:何もありません。
 あえて言えば、動物好きの人の会ですか。
 ご自身のペット写真などを持ってきて、ペット自慢をする人も少なくないです。
 *ペットの持参は、会場の都合上お断りします。
●申し込み:参加してみたい方は仮登録をメールでお願いします。
 E-mail:info@vets.ne.jp
 なお、参加登録は仮登録で、7月になれば確認のメールを当方から送ります。
 それに、返信していただいて当方が会場などの詳細を連絡し正式登録となります。
 仮登録は気軽に行ってください。

◆Twitter
獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

◆FaceBook
獣医師広報板の最新更新情報をFaceBook(主宰者川村幸治のページ)でお知らせしております。

◆獣医師広報板からのお願い
獣医師広報板をご利用、本当にありがとうございます。
獣医師広報板は個人サイトですが、その運営はボランティアスタッフが担い、運営資金はサポーターの応援に頼っています。
獣医師広報板は多額の累積赤字を計上しております。
サポーターは企業でも個人でも結構です。
ぜひ、獣医師広報板をサポーターとして応援ください。

◆動物由来感染症関連リンク(外部リンク)

◆電子図書
電子図書「"犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍」は、2016年3月4日より第三版になっております。
新しいエピソードも追加され、データーも更新されています。
第一版、第二版を読まれた方も、是非第三版をお読みください。
犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍−第三版2016/03/04公開

◆獣医師広報板の主張
★ペットを一生責任持って飼えるか、飼う前によく考えましょう。
終生飼育啓蒙ポスター(pdfファイル)
こども安全サイト宣言
迷子犬を飼い主の元に返すために!
薬物流通お断り宣言
★2013年5月26日更新:犬ブルセラ病撲滅を目指して

◆PC版コンテンツ利用数ベスト10(4月期)
  1. 迷子動物、保護動物掲示板(35,880)
  2. 飼い主募集セミナイベント(35,793)
  3. 動物よくある相談( 30,644)
  4. 犬のカロリー計算(15,438)
  5. 迷子動物・都道府県別確認先一覧(13,560)
  6. 犬・猫と人間の年齢換算表(12,266)
  7. 動物関連・求人求職掲示板(10,363)
  8. 猫のカロリー計算(9,799)
  9. 動物の愛護セミナイベント(3,014)
  10. 電子図書:犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍−(2,276)
コンテンツ別アクセス数

◆新着お薦め本

お薦め本の登録依頼はフォームでお願いします。(登録無料)

◆新着リンク

リンク登録依頼はフォームでお願いします。(登録無料)
獣医師広報板はトップページからの相互リンクを歓迎します。
ブログや携帯サイトの登録依頼も歓迎です。

◆新着画像

新潟市水族館マリンピア日本海
カマイルカ。

画像の登録依頼はメールでお願いします。(登録無料)

◆プロフェッショナルセミナー・イベント

セミナー・イベント情報はメールにて広報内容を送ってください。(掲載無料)

◆一般市民向けの動物に関するセミナー・イベント
★毎週土曜日午後1時〜4時
ペットロスホットライン
ペットロスホットラインは、今のお気持ちをお聴きする電話です。
悲嘆という経験とどう折り合いをつけて人生を生きていくかは、自分自身にしか決められないことですし、皆さんお一人お一人がその力を持っていると私たちは信じています。
★東京・大阪
★栃木県那須郡
★〜6月6日:群馬県
★5月28日:兵庫県神戸市
★6月3日・4日:北海道札幌市
★6月4日:東京都豊島区
★6月4日-10日:大阪府大阪市
★6月9日締め切り:環境省
★6月10日:東京都豊島区
★6月24日-25日:大阪府大阪市
★7月1日:東京開講,8月5日:大阪開講
★7月9日:東京都中野区
★7月19日-8月2日
★7月25日-26日,8月3日-4日,7月27日-28日,8月1日,8月2日:京都市左京区
★7月29日:東京都新宿区
★7月29日:大阪府大阪市
★8月17日:東京
★9月18日:東京都世田谷区
★10月7日・8日・9日:東京都新宿区

セミナー・イベント情報はメールにて広報内容を送ってください。(掲載無料)

◆動物の譲渡会情報
★毎日:愛知県名古屋市西区
★毎日:埼玉県上尾市
★毎日:神奈川県藤沢市
★毎日:広島県広島市
★譲渡前講習会問い合わせ:兵庫県姫路市
★5月28日:東京都葛飾区
★5月28日:神奈川県川崎市
★5月28日:東京都世田谷区
★5月28日:大阪府堺市
★5月28日:東京都葛飾区
★5月28日:三重県三重郡
★5月28日:東京都清瀬市
★5月28日:神奈川県横浜市
★5月28日:東京都中野区
★5月28日:群馬県高崎市
★5月28日:神奈川県横浜市
★5月28日:愛知県名古屋市
★5月28日:東京都葛飾区
★5月28日:岡山県岡山市
★5月28日:山梨県笛吹市
★5月28日:東京都葛飾区
★5月28日:東京都板橋区
★5月28日:山梨県甲府市
★5月28日:栃木県那須塩原市
★5月31日:沖縄県南城市
★6月:東京都中央区
★6月3日:茨城県笠間市
★6月3日:茨城県つくば市
★6月3日:東京都江東区
★6月3日,4日:北海道上富良野町
★6月3日,4日:東京都世田谷区
★6月4日:神奈川県鎌倉市
★6月4日:東京都港区
★6月4日:兵庫県神戸市
★6月4日:東京都清瀬市
★6月4日:岡山県倉敷市
★6月4日,18日:茨城県土浦市
★6月10日:福岡県北九州市
★6月10日,14日,18日,25日:千葉県流山市
★6月11日:大阪府大阪市
★6月11日:東京都大田区
★6月11日:埼玉県新座市
★6月11日:東京都町田市
★6月11日:茨城県つくば市
★6月11日:千葉県船橋市
★6月11日:東京都目黒区
★6月11日:東京都渋谷区
★6月11日:東京都中央区
★6月11日:東京都渋谷区
★6月11日:愛知県名古屋市
★6月17日:神奈川県茅ヶ崎市
★6月17日:大阪府高槻市
★6月17日:大阪府堺市
★6月17日:東京都渋谷区
★6月18日:東京都練馬区
★6月18日:三重県三重郡
★6月18日:東京都東村山市
★6月18日:大阪府大阪市
★6月18日:東京都江戸川区
★6月25日:東京都豊島区
★6月25日:神奈川県横浜市
★7月30日:東京都杉並区

譲渡会情報はメールにて広報内容を送ってください。(掲載無料)
動物譲渡の表現について

◆獣医師広報板メニュー
◆モバイル◆
獣医師広報板
i-mode,au,soft-bank携帯対応獣医師広報板2D-code
docomo,au,soft-bank
スマートフォン対応
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンク広告募集サポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2017 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。