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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃんペットへの放射線被ばくの影響について
文章:プロキオン(獣医師)
初出:2011/03/18/font>
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都内における放射性物質からの被ばく心配する声が届いておりますが、まったく心配はいらない数値です。

もとより、余計な放射線を浴びないことが理想なのですが、この地球上にいるかぎり、私達は、地上に届く宇宙線や大気ならびに地殻から放出されている天然の放射線を生まれたときから死ぬときまで、誰しもが浴びています。この天然というか自然放射線の量というのが、年間で2.4mSv(ミリシーベルト)とくらいです。
今回、都内で観測されている線量は、17日の新聞発表の値で、0.079μSv(マイクロシーベルト)であり、同じく18日の新聞発表で0.053μSvという数値でした。都内における過去の最大測定数値が0.361μSvでしたから、今回の数値をことさら恐れなくてはならない理由はありません。
( ミリシーベルトは、マイクロシーベルトの1000倍の単位です。 )
今の線量の1000倍浴びても、50〜80マイクロシーベルトです。これを2年半くらい毎日浴びていると、私達が今まで気にしてこなかった自然放射線の線量1年分くらいに到達します。

仮に犬や猫が放射性物質を付着させて帰ってきたとして、今現在の数値であれば、私は特に処置が必要とは考えておりません。

本当に除染が必要なケースであれば、被毛を丸刈りして洗浄しなくてはなりませんし、その洗った水も流してしまうことはできません。濡れた体を拭いたタオルも捨てる事はできません。放射性核種(放射性同位元素)は、自ら崩壊して別の安定した元素に変わるまでその能力は失われません。水で洗えば、その水が汚染物質となって、屋外に放出されるだけですし、タオルを燃しても放射性核種は大気中に拡散されるだけで、拡散をひろげるだけとなります。つまり、環境中からはなくなることはないのです。
除染目的の洗浄にしても、放射性核種が洗い流された事が確認できなければ意味がありません。洗ったから大丈夫という意識であってはならないのです。除去されたつもりで、歩き回っていれば何の意味もないからです。確認は放射線測定器がないとできません。

放射性核種の取り扱いについては、放射線を遮蔽できる貯蔵庫に保管して、そこに安全レベルの放射線量となるまで封じ込めるしかありません。本当に危険レベルの放射線量となったら、専門家しか対応のしようがありません。
いま、新聞テレビで見る白い服を着用して放射線を測定している姿ですが、あれは服に付着した物質を着衣ごと脱ぎ捨てることに目的があります。あの服では放射線を遮蔽するには不十分です。すなわち、避難指示地域とその境界線付近においても、人体に危険を及ぼすレベルの放射線量には至っていないがゆえということになります。

現在の放射線量であれば、日常、人間の病院で扱われている線量の方がはるかに高いですし、電磁波として考えれば携帯電話の方がレベルが上ではないかと思います。
人体への危険を考慮しなくてはならない線量ということになりますと、現状では福島の原子炉とその周辺だけに限定されています。

本当は、さらに放射線と放射性核種のそれぞれの差異についても説明が必要なのですが、とても長くなりそうです。それにはまた別の機会が必要だと思います。
現在の測定数値であれば、とくに何かをしなくてはならないという数値ではありません。


除染(ジョセン)---身体などに付着した放射性物質を除去したり減らしたりするために行う。放射性物質をほかの場所に広げたり、体内に取り込んだりしないよう、できる限り早く取り除くこと。

関連リンク:  東京都内の環境放射線測定結果

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