獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-199901-159

動物にとって獣医さんとは。
投稿日 1999年1月28日(木)21時06分 やぎねこ

こんにちは、わに飼いのやぎねこです。

医療ミスとは直接関係ないのですが、うちの犬が入院した後で
物云わぬ動物を医者に診せると云うことについて
いろいろと考えたことなど、書かせていただこうと思います。

一昨年、だにアレルギー(と獣医さんがおっしゃった)で
元気がなくなり、よく転ぶようになってしまいました。
病院へ連れていったのですが、あいにく先生が往診でお留守で
どちらにしろ症状がひどいので入院することになるだろうから
このまま置いていってください、と看護婦さんに云われました。
翌日、容態を聞きに行ったところ、レントゲンを見せながら
内臓や骨には異常がないので、このまま連れて帰って
お薬だけで大丈夫でしょうと云われました。

でも、この日から、わには人を噛む仕草をするようになりました。
たぶん、レントゲンを撮るときに縛られたのだと思います
(四つ足の犬が仰向けで大の字になっていましたから)。
獣医さんとしては、当然の診察だったのでしょうけれど。
決して人に噛みついたりしなかったので、びっくりしてしまいました。
それから、また人を信じるさせるまでが大変でした。

いただいたお薬で、だいぶ持ち直し、去年の秋までは走れるくらいに
元気になってくれたので、獣医さんにはとても感謝しています。
でも、あの時の病院に連れていった私たちの判断が、
果たしてわににとって良かったのか、悪かったのか。
或いは、縛り付けてでもレントゲンを撮るべきだったのか。
噛みつく真似をするわにを見ながら、いっぱい考えてしまいました。

何も云わず、ひたむきに信頼している姿を見ていると
どんなことがあっても、生かしてやりたいと思う反面、
延命措置を喜ぶかどうか、悩みます。
「野生の動物に自殺はない」と云われた方がいらっしゃいましたね?。
最後の最後まで弱みを見せずに、死ぬのだと。

答えは、まだ出せていません。

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