獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-199905-114

迷ってます
投稿日 1999年5月12日(水)12時48分 ぶく

はじめまして。家には糖尿病の猫がいます。今年の3月から発病し、今まで
2回入院しました。インシュリンも1日2回自宅で打っています。
5キロあった体重もこの2ヵ月で3.4キロまで落ちて、足もフラフラ状態で
見ていて本当に辛いです。
これまで病院の言うとおり決まった餌、注射としてきたけど安定せず痩せて
いくばかりです。最近疑問に思います。毎日おいしいものも食べれず痛い思い
ばかりでこの子は本当に幸せなんだろうか..。少しでもそばにいて欲しい、もしか
したらよくなるかもしれないしと言う私のわがままに過ぎないのではと
思うようになってきました。この子は12歳で、今まで自分の子供のように
かわいがってきました。まだお別れしたくない!と言う気持ちも強く、インシュリン
は続けていますが、しんどそうに大きな息をしながら横たわっている姿をみると
「もうそんなに長くないかもしれないし、おいしいものぐらい食べさせてあげよう」
と大好きだった缶詰めや、ヨーグルトをほんの少しですがあげてしまいます。
するとすごい勢いで食べて、また餌箱にいれてもらえると思ってこちらを何度も
振り返ります。いつもはどんよりした目をしているのですが、このときだけは
元気なころのきらきらの目に戻ります。だから症状も安定しないのかもしれません。
今とても中途半端な気持ちになって迷っています。皆さんだったらどのような判断
をされますか?よろしかったらご意見ください。


◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。