今回は　ちょっと残念な事になってしまったようですね。
長年信頼されていた先生の処を　あきらめるのはがっかりしてしまいますよね。

今の気持ちを　院長先生に正直に言ってみたらどうでしょうか？
治療に、時間的にも精神的にも無理がありそうで、病院嫌いになってしまっては
困ると心配していること。
難しいようであれば麻酔をして施療するとのことだが、リスクを犯してまでする
程の病状であるのか。
そして院長先生の対応如何で、このままそこにお願いするのか、別の処を探すの
か決めても良いと思います。
もう一つの方法は、試しに他の処に連れていって、果たして同じ対応になるのか
みる方法もあります。（これは　私が家族の重大な病気の治療法と主治医を決定
するときに使う方法です。もっとも少なくとも３カ所の病院はまわりますけどね(^^;)）

いずれにしても、ドクターには専門知識とテクニックがあり、一方飼い主にはそ
のドクターの治療方法を受け入れるかどうかという決定権があります。
そうした意味では　対等な関係にあるのですから、ドクターの決めたことを納得
のいかないまま受けいれない勇気も必要です。　また、ものの言えない家族の代
わりに納得のいかないことを質問する義務もあると思っています。
ですから遠慮なさらずに「院長先生にご相談があるのですが、お時間いただけま
せんか」といって、直接お聞きになると良いと思います。　ものの言い方にもよ
るでしょうが、直接聞くのは決して失礼にはなりません。　院長先生もお忙しく
て案外自体を把握してない事もあると思います。　
飼い犬を家族同様に思っているので病状・治療方法を正しく理解し、選択した上
で、治療をお願いしたいという気持ちをわかってくださいますよ。　また、そう
した事で本当の信頼関係が築かれるものだと思います。　頑張ってくださいね！