ジョジョちゃん元気になり始めて本当によかったですね。お役にたてるかどうかわかりませんが、わが家の直近のヒナ育てについて書いてみました。参考になれば幸いです。

　わが家のセキセイのみんみんはペットショップで瀕死の状態でした。飼っても３日で死んでしまうだろう思いましたが友人の頼みで購入し、わが家に迎えました。　最初の３日は鳴き声ひとつあげず、床にうずくまるだけでしたが、すこしずつ元気がではじめ、エサをねだる時に鳴くようになり、１０日後には歌って踊るようになりました。現在も仲間たちと一緒に元気にうたっています。
　セキセイは「鳴く」というより「歌う」という感じです。インコの歌は聴いてて楽しいので、ジョジョちゃんもはやく元気になって歌えるようになるといいですね。
　餌の件ですが、カラ付の餌よりも、ペレットにしてみてはいかがでしょうか？完全栄養食なので、栄養失調ぎみのヒナ（お湯でふやかして与える）や、病み上がりの鳥にはおすすめです。とくに、カラ付餌などの穀類の味を覚える前なら、簡単に切り替えできると思います（みんみんもペレットで元気になり、今もたべてます）。
　ラウディブッシュのセキセイ（小型インコ）用というのがあるので、始めのうちはフードプロセッサなどで、パン粉状にしてあたえてみてください（成長したらそのままでも食べます）。
　もちろん、中にはペレットを好まないコもいるので、念のためカラ付も用意しておいたほうが無難でしょう（カラ付で飼育するときは青菜やタンパク源も一緒にあたえること）。
　差し餌からの切り替えの目安は「羽がはえそろってきたなー」という頃にまき餌してみると、食べる子はそのまま食べます。ただ、中には切り替えが遅い子もいるので、様子を見ながら差し餌の回数を減らして少しずつまき餌に慣れるように導いていきましょう。