獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-199909-7

マルチレスです
投稿日 1999年9月1日(水)22時07分 ムクムク

Re:うさぎが病気かも?
9月1日発言のRASAさんへ

ウサギのコブですが脂肪のようにブヨブヨしていないし、また大きくなる
ようでしたら腫瘍や化膿の疑いがあります。
ウサギの診療を得意とされる先生に診てもらわれるようにお薦めします。

Re:うちの猫、便秘みたいなのですが・・・
8月31日発言の元気さんへ

ネコの便秘の場合、おうちで浣腸のような行為はお薦めできません。
麻酔化で宿便を摘出することも必要な場合もあります。
出来るだけ早くお近くの動物病院にご相談ください。

Re:うちの仔クサイんです!
8月31日発言のRyokoさんへ

診察室で仕事をしていて待合室にいる犬が臭うのは、脂漏症(皮膚病)・
子宮蓄膿症・口内炎・化膿症などですね。
一番臭いを感じるのは皮膚病ですが、皮膚には異常ないのですよね?

Re:教えてください
8月31日発言の大変太郎さんへ

尾腺の過形成や腫瘍ではワックス塊が尾羽の根本に形成され
それがぽろぽろ落ちることは経験しています。
腫瘍が自然落下することはまずないと考えます。

Re:犬を飼いたい
8月31日発言のMIYUKIさんへ

病気しにくい犬種というのは、かなり難しい質問です。
確かに犬種によってかかりやすい疾病はあるのですが、ではその他の
犬種は問題ないとは言いにくいからです。
現在は予防医学が進んでいますので、子犬を飼われたら近くの動物病院で
健康診断を受け、ワクチンやフィラリアの予防についてご相談ください。
また、お薦めできる食事もありますので、先生に聞かれるといいと思います。
もちろん、推薦できる犬種がある方はMIYUKIさんにメールしてあげてください。

Re:怪我をしているハトを拾いました。
8月31日発言のカナモリ シノブさんへ

近畿では私の知る限りでは鳥専門病院はありません。
姫路近辺で鳥の診療でお薦めがある方は、カナモリ シノブさんにメールして
あげてください。

Re:セキセイインコについて相談にのって下さい!
8月31日発言のまきおさんへ

飼鳥の臨床指診(Inter Zoo)にはセキセイインコの平均寿命は7−8、最高
年齢は17年と記載されています。

Re:犬の爪
8月28日発言のベルさんへ

黒い爪ではよく見えませんが、透明の爪では血管は見えますよね。
同じように痛みを感じる神経も走っています。
神経の走行は個体差がありますので、同じような場所で切断しても
痛みの差となると考えます。 感受性の差もあるでしょうが。

Re:動物の鍼治療について
8月28日発言のジロウさんへ

うーん、どうだろう。法律の問題ですよね。 私の友人で鍼灸の先生の所
に動物を連れていって、鍼灸の先生の指導のもとに治療を行っています。
このような協力関係なら問題ないと私は考えています。

動物看護士について
このホームページのプロフェッショナルフォーラムには動物看護士BBS
があります。 動物看護士として活躍されている方や、動物看護士を雇用
されている先生方も参加されていますので、そちらもご活用ください。

掲示板設置者として
この掲示板は「意見交換」のネーミングの通り「健康相談室」ではありません。
ただ、アドバイスが可能な書き込みについては、私個人は出来る限り返事をつけ
たいとは考えています。
通常動物病院では、飼い主さんから症状をお聞きし、検査のプランを立て、
検査を実行し、その検査結果から疾病を診断し、治療プランを立てております。
「○○病なのですが、どのような病気なのですか」などは、比較的返事を書きや
すいのですが、「このような症状なのですが何の病気ですか」などは、かなり
特徴的な症状でないと病気一覧も書きにくいです。
特に、すでに先生に診てもらっているようなケースでは、先生との信頼関係を
損なわないように返事を書くのが非常に難しい場合もあります。
また、掲示板では診断が出来ないわけですから、治療法について答えが出ることは
まずありません。
私個人としては、異常があればまずお近くの動物病院に行っていただく。
また、診断治療に満足できない場合、他院の先生に診てもらわれることは悪いこと
ではないと考えています。
「皮膚病なのですが○○県でお薦めの先生はないでしょうか」などという面では
ネットワークは非常に便利なツールですが、診断治療については無力です。
このあたりの点をご理解お願いします。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。