みなさん、心配して下さって本当にありがとうございます。
本当に、本当にありがとうございます。

早速ですが、前回この掲示板に書き込んだ後、
半分覚悟を決めて病院に行ったのですが、
その何時間前まではあごを上げて
横たわる事もできないくらい苦しそうだったのに、
私の顔を見るなり「早くここから出せ！」と言わんばかりに
酸素室のドアをカリカリと手でこすっていました。
先生は「油断はできない状態ではあるが、少し落ち着いているので家につれて帰ってもいい」
とおっしゃってくださいました。
早速家に連れてかえり、父と対面させました。
何日もご飯も食べてないし、水も制限されてたので元気はなかったものの、
父を見るなり、弱々しくもシッポを振って近づいていきました。

今は、いつ苦しくなってもいいように
獣医さんから酸素を借りてきて、ケージを透明のビニール袋で囲んで
応急用の酸素室を用意しています。
呼吸は落ち着いてはいるものの、油断はできないし
静かに寝ていると、そのまま２度と起きないような気がして
何度か近くに顔をよせて生きているのを確認してみたり・・・という状況です。

もう１度父に会わせてあげることができて、本当によかった。
もうだめだ・・・と諦めないでよかったと思ってます。
もし、これからそんなに長生きしなくても
できる限りのことをしてあげて、うちの子でよかったと思われるように
がんばりたいと思います。

今はただ、側にいて体を撫でてあげられるという事に喜びを感じています。

皆さん、本当にありがとうございました。