ONORIさん、うさぎにとって、もっとも必要だと言えるのが「牧草」だと思います。
うさぎの本来の食生活の上からも、歯の摩耗の為にも、牧草は本当になくてはならないものです。
うさぎは、歯を左右に動かして、それで繊維をかみ砕き、あわせて歯も摩耗しています。
うさぎの歯（前歯？）は、年間１２ｃｍ！も伸びるそうですから、
寝ているときの歯ぎしりだけでなく、牧草などで摩耗をさせてあげる必要があります。
詳しくは、↓のページが分かりやすいですよ。
「うさぎの歯の構造と、食べ物について。」
http://www.linkclub.or.jp/~rabbit/ha/index.html

牧草は、ティモシー（イネ科）であれば、食べ過ぎを気にすることなく、たくさんあげてくださいね。
アルファルファ（マメ科）は、誇張症や肥満の原因となる場合がありますから、
成長期や獣医さんから指示された場合以外には、お勧めしません。

ちなみに、我が家では２Lのペットボトルを使って作った簡易牧草フィーダーに、
毎日２回補充しています。食べるときは１山・２山分くらい食べますよ。
他に、野菜（サニーレタス１枚・チンゲン菜２枚・小松菜１株・人参４分の１本・パセリ１本．．．）程度の
日替わりの野菜を朝・晩と、ペレットを洗濯洗剤のスプーンに半分ちょっとくらいを朝晩、
あとはもちろんお水をあげています。

でも、食生活を急変させるのは、お腹のバランスを壊す元ですから、
まずは牧草を増やし（これは大丈夫です）、もしお野菜などを増やされたるするんでしたら、
徐々に．．．を守ってくださいね。
きれいに削っていただいて、きちんと歯が噛み合って、
今後はお医者様いらずの歯になるといいですね。