獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200003-220

マルチレス
投稿日 2000年3月22日(水)12時06分 プロキオン

3月21日の 三村さんへ
7歳の猫のアレルギーとのことですが、誌上診断はあまり
好ましくないと考えていますが。
手足・お腹・頭部の痒みということで、「好酸球性肉芽腫
症候群」「ダニ感染」「食餌性アレルギー」等が思い浮か
びます。主治医の先生の意見はどうでしょうか?

3月21日の のんたさんへ
レーザー療法には、患部を直接焼ききる利用と、その深部
到達性を利用してお灸のように暖める血行促進の方法とが
あります。おそらく、後者のことを言っていると思われま
す。
でも、「股関節形成不全」も「膝蓋骨脱臼」も適応かと尋
ねられたら、どうでしょうか? どちらも、外科の適応の
症例と捉えるのが一般的だと考えますので、単一の疾患と
して考えるのなら主治医の先生の言われることは不思議で
はありません。
神経系にも異常があって痛みを感じている際には利用でき
ると思います。
それと、もう1点、椎間板ヘルニアには焼ききる方の使い
方で「髄核」を熱蒸発させてしまう方法もあります。

3月21日の じゅんさんへ
ムクムク先生はじめレスがついていますので、屋上屋を重
ねることになりますが。
卵のできそこないにも卵殻の形成不全による軟卵と卵墜に
よるものがあります。俗に「腸満」と言われているもので
す。1つの言葉でも意味するところが異なる場合がありま
すので、参考にして下さい。
私も意見としてはムクムク先生と同じように考えます。

3月21日の まうさんへ
にゃおみさんからのレスが付いていますので、少し補足で
す。スナッフルというのは、症状名であって、病名ではあ
りません。伝染性鼻カタルとでもいえば、一番近いと思う
のですが、パスツレラ菌だけが原因ではありません。ウイ
ルスの関与を指摘される先生もおります。
パスツレラは鼻や咽喉頭に常在しており、発病時に急速に
増加します。血管周囲性に微小な膿瘍を多形成するのが特
徴です。にゃおみさんは菌の分離がむずかしいといわれま
したが、分離そのものは容易です。培地の選択性もむずか
しい菌ではありません。むしろ、生えすぎてしまって、コ
ロニーを単離することに手間がかかります。にゃおみさん
がお聞きしたのは、引き受け機関の有無と併せて、疾病ス
テージによる分離のタイミングそのような意味があったの
ではと推測します。
治療・消毒については、まったくそのとうりです。私ので
る幕ではないです。

3月21日の GONTAさんへ
虫歯菌の人畜共通感染については、あまり心配されても仕
方ないように思います。
動物と接触できる頃にはすでに人間にも定着している思い
ますので。
で、虫歯菌にもいろいろ種類があって、特定の細菌だけは
なかったように記憶しています。私がストレプトコッカス
の大家から、教わったのは「ストレプトコッカス・デミュ
ータンス」です。これは人間の菌です。動物では食性もあ
る程度は影響すると考えられますが、そう大きな相違はな
いのではないでしょうか。  >ムクムク先生

3月22日の ahoさんへ
モルモットの場合、体内におけるビタミンCの合成ができ
ないのでいわゆる「壊血病」に相当する疾患があります。
チンチラの場合はどうでしょうか? 両者は似通っていて
も別の動物です。チンチラフードへのビタミンCが添加が
必要との指摘はあまり存じておりません。
こちらで、回答を待っているよりは お聞きになられた方
へもう一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?

3月22日の きみこさんへ
採用される病院の院長さんの考え方次第ですね。可能か否
かということであれば、可能性ありといえます。
ただ、そういう病院は自分で捜さないとね。私はあまりこ
だわっていない方です。
まず、社会常識があることが大事ですが、病院にもいろい
ろなやり方考え方がありますので、柔軟に対応できること
が必要と考えています。






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