HP見させていただきました｡
シェパードの輝くんは、もう、17才とのことですので、
私は個人的には手術はお勧めできません｡

うちの病院では、10歳以上の子に歯石の除去や腫瘍の手術などで
麻酔をかけなければならない時には、
全身の健康状態を知る為に、
血液検査とレントゲン検査を行います｡
血液検査で肝臓や腎臓の健康状態、
レントゲン検査で心臓の健康状態を確認した上で、
大丈夫と判断されれば、麻酔をかけるようにしています。
麻酔で一番負担がかかるのは心臓ですから｡

しかし、輝くんの場合はもう17歳とのこと。
現在の犬の平均寿命が15歳と言われている中で、
輝君は、確実に長生きしています｡

＞できる事なら切除したいのですが、かかりつけの獣医師は「できればしない方が良い」
＞仰っています。

獣医さんの言葉に従ったいいと思います｡
この年で、麻酔をかけると言うことは、
まず、不可能です｡

＞そんなにハイリスクな手術なんでしょうか？

はっきり言って、ハイリスクという問題以上ですね｡
もしも、もんぺさんが、それだけのリスクを承知で、
手術に踏み切ったとしたら、
助からないと思ってください。
それは、手術と言うよりも、安楽死に近いのではないでしょうか？
そんな事、もんぺさんは望んでいないのではないでしょうか？

そんな状態の看護を続けるのは、本当につらいと思います｡
でも、輝くんの為に、もう少し頑張ってみてください｡
不安や愚痴はこのBBSでみんなが聞いて、一緒に考えてくれます｡
だから、頑張ってください｡