獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200006-133

風ママさま、ななさま
投稿日 2000年6月8日(木)19時29分 はたの

普段の生活ペースを崩されたり、しっこの始末にうんざりしたり、寝不足になったり、という大変さこそが子犬育ての醍醐味ですし、大変だからこそ、いつまでも懐かしく思い出されるものと思います。楽しんでください。

イヌの「問題行動」の定義で一般的なのは、「飼い主が困る行動」です。叱る必要がないなら、叱る必要はない、と思います。食事のときにうなる等も、加齢でおさまってきているのならいいではないですか。昔飼っていたイヌも、元気だったころは父以外抱き上げられず、洗えませんでしたが、老後は誰に抱き上げられても文句言わなくなりました。年取ると子供っぽく甘ったれになることも多いので、そのヒトに対する依存心をうまく梃子として遣われてはどうかと思います。一方、妻に、子犬をモデルに、喉の奥に放り込む投薬法を教えたら老犬に適応してしまい、ちょっと噛まれたことがあります。このヤロと怒ったため、かえって関係がうまくいきましたが、結果オーライに過ぎず、意図してやるべきではなかったな、と思っています。食べ物に薬を仕込めばいいので、無理にストレスかけなくても、と。
ですので、対決に持ち込むのでなく、不都合ないことは気にせず、甘えてきたらそれを使う、というのでいかがでしょうか。とりあえずは、今のうちに、トイレのことだけは完全に教えられなくてもいいので、伏線を張る、あるいは布石しておく、べきと思います。庭でするのを叱る必要はありませんが(庭がトイレと覚えているのですから)歩けなくなることを想定して、シーツ等も教えておきたいですよね。庭の、ご愛犬が好むあたりにシーツを敷いてみる、する瞬間に棒の先に紙コップつけてもので採尿するなり、尿の水溜まりからピペット(安価なものがあります)で吸い上げるなりして、シーツにしみこませて、使ってほしい場所に敷く、等ですね。庭
散歩と関連づけをし難い場所においてください。玄関等ですと外でしたい、と思ってしまいます。一方、寝場所からも離して、ですね。今は外飼いでおられるのかもしれませんが、晩年は結局室内におくことになるでしょうから、ヒトが熟睡するためにも。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。