獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200011-119

病鳥との接触について
投稿日 2000年11月10日(金)23時23分 YASUKO

はじめまして。
いつも参考にせさて貰ってます。
10月14日、白オカメインコを購入しました。
1999年12月生まれの♀です。
実は私は12月3日に出産予定の妊婦です。
家には並オカメの♂がいて、これから今までのようにかまってやれなくなるので
寂しくないように、パートナーとしてこの子を迎えました。
来た時の体重は84g。頭を撫でてやるとプスプスと呼吸をしていました。
15、16日と79g。餌もあまり食べません。
雛ではないし、一年無事に育ってきた鳥なのだからと油断してました。
てっきり新しい環境に慣れていないからだろうと思っていました。
しかし、翌日の朝75g。下痢もしているようでやはり呼吸も時々おかしいので
病院へつれていきました。
血便がでているということなので詳しく検査をするということでした。
この病院は私の家からかなり遠いし病鳥を看護した事が無いので21日まで入院
させることにしました。
そのう液検査、糞便細菌検査、レントゲン、エコー検査などをしたようですが、
とくに異常はないということでした。
一体何の病気なのか聞いたところわからないということでした。
大学病院のような大きなところでないと検出でない菌かもしれないと
いうことでした。とりあえず下痢もおさまり保温に気をつけてということで
内服薬をもらい退院しました。
体重を量ってみたところ72g・・・。
しかし、あまり食べません。翌日の夜から激しく開口呼吸。
翌朝、別の病院に連れて行き、前の病院の検査結果のことを話し診て貰いました。
強制給餌と注射、そして培養検査をして貰い検査結果が出るのは
一週間ぐらいかかるとのことでした。
注射が効いたのかまだ少し開口呼吸はするけれどかなりましになりました。
三日後ぐらいには呼吸は治まりました。
しかし、体重は68〜70gをさまよってます。
検査の結果も出て先生が使っていた抗生物質の注射がこの菌に効くものだとわかり
しばらくつづけた方がいいということで10月24日〜11月10日の今日
まで日曜をのぞき毎日強制給餌と注射をして貰いました。
菌の名前はPseudomonas属(+2)と言う名前で肺炎でした。
どうやらこの子は慢性の呼吸器系の疾患らしいです。
食はまだ細く、体重も増えませんがかなり元気になりました。
他の鳥との接触について聞いたところ、その鳥に抵抗力があれば大丈夫かも
しれないが、菌を完全に消すのは難しいと言われました。
できれば2羽で仲良くさせたいのですが・・・・。
このまま接触はさせないほうがいいのでしょうか?
もし、接触させるとしたらいつ頃がいいのでしょう?
もし、接触さすと移ってしまうのでしょうか・・・?
わたしが動けるうちになんとかしたいのですが・・・・。
なにか良い意見お願いします。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:日本ベェツ・グループ 三鷹獣医科グループ&新座獣医科グループ 小宮山典寛様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。