○○さん　はじめまして。４月から今日までに２桁のうさぎを死なせてしまった小学校の隣に住んで
いる、びぎなぁです。息子はその学校で飼育当番をしています。

>金魚・伊勢エビ・カメのUFOキャッチャーの是非、さらに金魚すくいについて
>も扱うことで、命をもてあそぶ事についてどう思うか、

　トロっちぃ息子にとっては、金魚すくいやらで家で飼うことになった金魚がいつま
で生きていたのか？誰が取ってきて、誰が世話をしたのか？という流れのほうが気持
ちに入り易く思います。
「十分な餌・十分な環境・愛情」のどれかが欠けた飼育では、自己満足だけの飼育で
命をもてあそぶと動物達は感じるのかもしれませんね。

　学校で飼育当番になってから、命の大切さを忘れてしまった息子の母親としては、
残酷だと思いながら、息子を保健所に連れてと殺処分を待つ犬・猫を見せてその中の
１匹だけを連れて帰り、息子１人に里親探しをさせました。（最悪の場合を考えて、私が先に里親候補を１件見つけてから、息子には内緒にしておいた）

たった１匹しか少ない非力さ・飼えない人の環境（動物の寿命の長さ／住環境など）
学んだ事は多かったと思います。
子供は優しくなっていくスピードは遅いですが、冷酷には恐ろしい早さで変化してい
きます。○○さんのクラスの児童たちみんなが目を輝かせる素敵な授業になるよう願っ
ております。

Ａ校のクラスが命に無関心になった顛末は以下で書いてあります。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/4450/