獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200102-60

マルチレスです。
投稿日 2001年2月6日(火)21時34分 ムクムク

Re:サルを専門的に扱っている動物病院を教えてください!
2月6日発言のカズさんへ
動物病院は知らないですが以下のサイトは霊長類の飼育されている人の団体ですので
参考になる情報が入手できるかもしれません。
http://www.pet-monkey.org/members/index.html

Re:足腰の老化を少しでも遅らせるには??
2月6日発言のひかりちゃんへ
老犬の世話をされた経験談のHPですが以下にリンクされています。
http://www.vets.ne.jp/link/1100/1108.html
参考になるページが多いですよ。

Re:何でも食べてしまう癖はどうしたら治りますか?
2月5日発言のルカさんへ
イヌの異嗜症の原因は不明なことが多いです。 対策としては食べてしまうものを
遠ざける、他に適切な噛むものを入れてあげる、ドライフードでかさのある(腹持ち
のいい)餌を与えるなどがあります。

Re:チャボの餌の量について
2月5日発言のびぎなぁさんへ
飼育されている鳥類のほとんどはいつでも餌を食べられる状態になっています。
チョチョコ食べて、一日中排便しているという感じですか。
食べ尽くしている状態というは避けられて、少しでも残っているような与え方の方が
私は安心できます。
1羽1羽の毎日の体重をモニターしながら餌の量を決められるのならいいのですが、
そうでなければ、余らしておいた方いいと考えます。

Re:質問があります。
2月4日発言のゆうこさんへ
飼育霊長類については以下のHPが参考になると思います。
http://www.pet-monkey.org/members/index.html

Re:アドバイス有難うございます。
2月4日発言の聡美さんへ
比較的大きな規模の病院は輸血犬を飼育している率が高いと思います。
血液型の検査もクロスマッチといって輸血するイヌとされるイヌの血液を
混ぜてみて反応を見ることがよく行われています。

Re:トイプードルをケージで買っているのですが、よく無駄吠えします。
2月3日発言のなかのさんへ
小犬のしつけですが以下のリンク集が参考になると思います。
http://www.vets.ne.jp/link/1100/1102.html

Re:脱肛について
2月1日発言のぜろさんへ
鳥類の場合、便や卵、尿が同じ場所から排泄されますので総排泄孔というのですが、
これが脱出することがあります。 慢性的な軟便の場合など、排便時のりきみが
つづくと粘膜が反転して脱出します。
一時的なものは消化器のトラブルを治療しながら、粘膜を押し込み、脱出しない
ように総排泄孔を一部縫合することが多いのですが、慢性化している場合は
開腹して腹壁に腸を縫合して脱出を防ぐこともあります。
治療はケースバイケースになると思います。 総排泄孔脱をおこしていても、
適切な管理で粘膜の潰瘍や炎症を防ぎ、リスクを高い手術を行わないと言う
のも先生の判断だと考えます。

Re:赤外線のことで教えてください
1月31日発言のみほさんへ
赤外線のこたつが出現してネコで言うと何世代も経過していますが、私も
取り立てて問題にならないと考えています。

掲示板設置者として
この掲示板は「意見交換」のネーミングの通り「健康相談室」ではありません。
通常動物病院では、飼い主さんから症状をお聞きし、検査のプランを立て、
査を実行し、その検査結果から疾病を診断し、治療プランを立てております。
○○病なのですが、どのような病気なのですか」などは、比較的返事を書きや
すいのですが、「このような症状なのですが何の病気ですか」などは、かなり
特徴的な症状でないと病気一覧も書きにくいです。
特に、すでに先生に診てもらっているようなケースでは、先生との信頼関係を
損なわないように返事を書くのが非常に難しい場合もあります。
また、掲示板では診断が出来ないわけですから、治療法について答えが出ることは
ありません。
私個人としては、異常があればまずお近くの動物病院に行っていただく。
また、診断治療に満足できない場合、他院の先生に診てもらわれることは悪いこと
ではないと考えています。
ネットワークは、診断治療については無力です。
このあたりの点をご理解お願いします。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。