獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200104-228

レオンパパ様(再)
投稿日 2001年4月21日(土)19時20分 はなまる

>獣医さんは、選ぶ事が必要、獣医さんに十分に相談し接種する。
>ワクチンは、固体差に副作用があらわれるので副作用や
>アレルギーは、避けられない、予測は不可能という事、

ワクチンに限らず全ての薬に対して、治療を受けるという全ての事に対して、
私はそう考えるべきだと思っています。それを理解した上で、そのリスクが、
治療で期待できる結果よりも高いと判断すれば、私は、私の責任で、大切な
子供に対する治療をお断りします。やるべき事がリスク以上に必要な事だと
理解できれば、判断能力の無い我が子に変わって、親としての責任と判断で、
子供に投薬・加療を受けさせます。

言葉にするとたいそうな事に聞こえますが、親・保護者である誰もが、普通に
している、ごく日常的な判断だと思いますが…


>アレルギーや副作用があらわれたら、病院に行き、予後処置をする。
>という事でそれ以上、それ以外に無いということなのですね。

そういった反応が起こることを不安に思っているのであれば、最初から
対処できる環境で接種を受ける事を判断する、接種自体をお断りするのは、
親・保護者の判断なのではないですか?そうやって、大切な我が子を、
大切な家族を守ってあげればよいのではないですか?それが親としての
責務ではないですか?

医療事故と呼ばれる事例に対する注射責任の所在のお話ではなく、大切な
我が子、ワンちゃんに、いかに安全な治療を受けさせる為には、親として
どう対処したらいいのか… というお話だと理解しておりましたが…





 

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