いま、けっこう滅入ってます…。
というのは、迷子掲示板をみていて、そこに並んでいた写真の中で、
はじめて、「つめ抜き手術後の猫の写真」をみたから。
…前足の、つま先がない。

つめ抜き手術って、実は、猫の指先を、切り落とす手術ですよね？
とてもひどいことの上に、猫も死ぬほど痛がるといいます。
アメリカでは行われることもある手術だと、知識では知っていましたが、
日本でも、あの手術をする人がいたのですね。

…いや、こんなこと、カマトトでいうわけじゃなくて、まさか
あの手術をする人がいるなんて思いたくなかっただけのことかもしれない。
そういえば、某カリスマ獣医師さんの本に、「猫の爪抜き手術は
たのまれても断る」とか書いてありましたっけ…。
てことは、「たのまれる」こともあるんですね、日本の獣医さんも（泣）。

つめ抜き手術って、よくあることなんでしょうか？
つめ抜きした猫を飼っている人って、けっこういるんでしょうか？
ああ、涙でそうだー（泣）。

個人的意見としては、猫の爪なんて、爪切りでまめに切ればいいと思うし、
家具が傷つくのがいやなら、つめとぎを用意すればいいだけのことだし、
そもそも、猫は爪があるものなんだから、それがいやな人は、ほかの生き物を
飼うなり、動物は飼わないなりにすればいいと思うのですが…。