獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200106-303

脳炎の後遺症との付き合い方について
投稿日 2001年6月25日(月)13時25分 aya

もうすぐ2歳になる猫を飼っています。生後4ヶ月で突然発病。ウィルス性脳炎と診断され生存は難しいと言われました。
危篤状態は1週間程で脱しましたが、視力も正気も失い、筋肉が硬直し体の変形と歩行困難、そして1日4〜5回の痙攣発作の後遺症が残りました。
四六時中つきっきりで声を掛けたり、マッサージをしたりで10ヶ月近くで変形した体と歩行困難は何とか治り、声を掛ければ振り向く程度には
コミニュケーションはできるようになりました。また、1年ほどかかりましたが、痙攣の方も薬でコントロールがつけられるようにはなっています。
何度もダメだと思い何度もあきらめようとしましたが、最後には猫自身の生きようとする意志が勝ち今まで生き残ってきました。
頑張っているその猫に少しでも快適で前向きな生活を送らせたいのですが、参考になる事例がなかなかありません。
どのように付き合っていけばよいのか?何かご意見お待ちしています。

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