獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200107-197

助けてくれとはいいません・・・
投稿日 2001年7月20日(金)01時43分 ちょこ

愛犬(シェルティ・11歳)がお腹に腫瘍が出来てしまいました。
即手術を要するということで手術をお願いしましたが既に腫瘍は身体全域に広がっており、
手の施しようがなくそのままお腹を閉じた状態です。ゴハンもあまり食べないので時々点滴をしてもらっているのですが
先日行くとその医師が「今日は何で?」と聞くのです。何で?も何も手術後の経過とかを診てもらいにきてるのに・・・。
前から苦しいから安楽死させてあげた方がいいと再々言われてきたのですが寿命は仕方ないとしても人の手を加えて死なせてしまうことだけは
避けたいという家族の考えでした。けど、そこの医師はまるで「助からない犬になんの処置しに来たの?」とでも言ってるように聞こえてしまいました。
私達家族ももっと早く気付いてさえあげられれば・・・という思いでいっぱいですが、それはこうなった今、仕方ありません・・・。
動物ですから本能的に「生きよう」とすると思うんです。
その思いを私達が奪う事はできないし、残り少ない命でも少しでも苦しさを和らげてあげられればと願うばかりです。
お願いです!!助けてほしいとは言いません・・・でも私達、家族と一緒に親身になって考えてくれる獣医さんを教えてください。(通える範囲で)
それとも、私達が間違っているのでしょうか?(石川県小松)

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:日本ベェツ・グループ 三鷹獣医科グループ&新座獣医科グループ 小宮山典寛様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。