獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200208-9

猫の歯槽膿漏について
投稿日 2002年8月1日(木)13時00分 しゅん

はじめまして、ちょっと相談させてください。我が家には今年19歳のチンチラの女の子がおります。3ヶ月前までは全然気づかなかったのですが、突然牙が抜け落ちてしまい、歯槽膿漏だとわかりました。
年齢も高齢だし、以前(6歳頃)に子宮脳腫の手術をして全部摘出した際に、『麻酔が効きやすいから今後は麻酔は使えない』とお医者さまに言われています。
初期の腎不全だということで、歯の治療も含め、現在は週一度通院し点滴と注射を受けています。(薬も飲ませていますが)
体重は当初2.9キロでしたが、腹水が抜けたそうで現在は2.5キロ前後です。
下顎が一度歯のせいで骨折していたのに私が気づいてあげられず、そのままにしていたので歯槽膿漏が悪化してしまいました。
現状はそのような感じです。
現在食事は腎不全対応用の缶を2種類混ぜてあげています。下あごが溶けて縮み、曲がってしまったので(自分で手で擦ったり、同じ方を向いて顎をついて眠るので)、
残っている下の歯が舌の真中へ辺り食べにくいようです。お医者さまに相談しましたが、手術もできないし、薬で進行を止め炎症を押さえる方法しかない。と言われています。
私もそのとおりだと思いますが、猫本人はとても食べたいのに食べられないようなのです。スプーンであげてもいやがるので食べません。
顎を補正できるようなアイデアや、何か情報をご存知でしたらどんなことでも結構です。
是非教えて下さい。よろしくお願い致します。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:「ペット用品販売」「犬の快癒整体」OrangeCafe様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。