獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200212-48

Re:ちょっと心配なことが。(長文失礼!)
投稿日 2002年12月10日(火)09時52分 GO

まいごさんへ。

はじめまして。私もインコ飼いです。
書き込みを拝見し、そのお優しい心は素晴らしいと思いました。
ドバトはいわゆる野鳥とみなされないことが多いので野生鳥獣保護の
施設で受け入れてくれる場所はなかなかないようです。
(皆無ではないようですが)

片足のハトは短期的には生きられるでしょうが、長期的には難しいかと思います。
ですから、傷ついたドバトを保護できたのでしたら、ご自分で動物病院に運び込むことが一番かと思います。
その場合にはご自分で治療費を負担することと、もし自然に戻せなかった場合には
まいごさんが終生面倒をみる覚悟が必要になります。それが10年、20年になる場合の覚悟も、です。
キツイ言い方になるかもしれませんが、
可愛そうだから保護した、だから後はどこかで面倒をみて、というのでは、
一時的な感傷を満たしても、後のツケを他人に払わせることになりますよね?

それから、お飼いになっているインコ(ペット)と、
自然に生きる動物とを同じ眼でみることに関しては
よくよく考えてみることも必要かと思います。
冬に渡ってくる水鳥を「寒いから可愛そう」とは思わないですよね?
厳しい季節を乗り越える自然の動物たちの姿は美しいと思いませんか?
自然に生きる動物(アフリカの大自然であろうと、都会の自然だろうと)の
野生はまず尊重されるべきではないでしょうか。

ハトの棲み家にしても、彼らが人間の近くに住むのは
その利便性を享受しているからで、危険性よりも豊富な餌がある
ヒトの近くに住むことを選んでいるからなのではないでしょうか?
そこが嫌なら、それこそ飛び去れる翼を持っているのですから。
ただ、もちろんドバトなどで足の指がない固体などは
心無いヒトが無造作に捨てたゴミ、糸くずなどが原因の場合が多いようです。
そのような事故を起こさないようにヒト側のマナー、モラルの向上を
目指してゆくのは大事なことだと思います。

ご友人が逃がしてしまったオカメインコですが、
今の季節を乗り越えるのは難しいと思います。
オカメとセキセイでは野生化して定着したという話はないようですから。
ただ、インコは仲間の声がする飼鳥家の所に飛び込んでくる話が多いですから
あきらめずに探してください。隣接した市町村に行くことも十分ありえます。
こちらの獣医師広報版には迷子探しの掲示板もあるのでぜひ活用してみてください。

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