〉かたくりさん
私の場合、診察台に置くのは体重を量るときです。
以前診てくれていた獣医さんは秤の上に箱を置いてその中にハムスターを入れていたのでそれ程危険はなかったのですが、体調の悪いハムスターはどうしても警戒心が強くなり、パニックを起こして逃げがちです。
その方が辞めてしまって、今回は別の方が診察しましたが、小動物の扱いを知らないのではないかと思うほどの雑な扱いでした。
それに、例えどんなにしっかりつかまえていても、何かの弾みで手から逃げるということは可能性としてゼロではないのです。
１％もあり得ない、なんて言えませんよね。
その時に、もし診察台に枠があれば安心だと思いませんか。

〉おもめの水兵さん
ガードは固定である必要はないのです。高さ１０ｃｍもあれば木枠でも段ボールでもいいのです。
それなら取り外しも使い回しも可能です。それでも「できない」のでしょうか。
可能性を探る前に「できない」と言ってしまっては、何も変わりません。
それは「できない」のではなく、「必要ないと認識している」のではないでしょうか。

ハムスター愛好家の間では、１ｍの高さから落ちたら致命傷を負うかもしれないという事は広く認識されています。
実際に脊椎損傷の大けがや死亡例もたくさんあります。
でも獣医師の間では全くその危険性を認識されていないようです。私の訴えを憮然とした顔で聞いていたあの獣医師もそうなのでしょう。
もし次にハムスターを病院に連れていくことがあれば、私は浅く切った段ボールを持参して、その中で触ってもらいます。
恥ずかしいよりも何よりも、ペットの命の方が大事ですから。
可愛いペットの命を縮めてしまったら悔やんでも悔やみきれませんよ。