意見交換掲示板 2003年4月21日(月)01時17分

カルメンさんへ。
口を少し開けてハァハァしているのは苦痛や痛みがあるというよりも、
手術後の発熱のせいだと思います。
人でも犬でも切開を伴う手術のあとは体温が上がります。
ワンはハァハァして熱を下げようとしているのでしょう。

「犬が体に異変を感じているときのサイン」
おなかが痛いときは背を丸めてじっとうずくまります。
胸が重苦しいときは伏せの姿勢になります。
息がしにくいときはおすわりの姿勢でアゴを上げます。
四肢のどこかが痛いときは舐め続けたり奥歯で噛んだりします。
四肢のどこかがかゆいときは前歯で噛みます。
かゆみのあるところに足が届くときは前足・後ろ足を使って掻きます。
歯や歯茎が気持ち悪いときはクチャクチャとガムを噛むような仕草をします。
耳の中がおかしいときはその耳をピクピクさせたり、頭を振ったりします。
体のどこかに強い痛みがあるときは小刻みに震えたり、キューンキューンと鼻で鳴いたりします。
肉球にトゲなどが刺さったときはキックするときのように足を蹴り出します。

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