獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200306-142

ご意見ありがとうございます。
投稿日 2003年6月19日(木)00時25分 プー子

通院していた病院は、特に入院に対して告知、説明等はありませんでした。
二回程、時間外の急患として入院しました。
獣医師さんは、説明、そして治療もしっかりしてくださいました。
それに対しては特に不満などはありません。
でも、持続点滴のチュウブが入った患者や、当日手術した患者がいるのに
容態が落ち着いていれば獣医師の泊まりはない・・・とのことでした。
もちろん、時々様子を見にくるとはおっしゃっていましたが。
私は新米の飼い主なので、まだまだ知らない事の方が多いです。
今回の事実を知って、これが動物病院の現実なのか・・と正直驚いています。
動物病院の現状からいって、全ての病院が獣医師の当直を可能にはできないのもわかります。
でも、それで終わらせていいのでしょうか。
少しずつでも改善できたら・・そう考えるのは私だけなのでしょうか。
人間と動物では感じ方が違うでしょうが、
人間の患者が、夜中の看護婦の巡視の足音を聞くと気持ちが落ち着く、
それまで不安でいっぱいだったけど、安心して眠りにつけた、
そんな話を聞いた事があります。
もちろん、動物は人間が常に側にいたら逆に眠れないかもしれません。
でも、飼い主と離れ、体の苦しみと心の不安とでいっぱいの時、
飼い主以外の人間だけど、自分を守ってくれる、見ていてくれる存在がいたら・・。
少しは気持ちが落ち着く事もできるのではないでしょうか。
あくまでも、病院なのですから・・・。

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