ただの犬飼いですが。

先代犬が乳腺腫瘍（悪性）で13歳と15歳の時に片側ずつ手術を行い、
結果左右乳腺全摘の経験があります。

>今お世話になっている獣医さんはとても親切で説明もきちんとしてくださいますが、
>設備などが古く、入院施設もないようです。

設備が立派だから、有名だからで、判断をするのではなく。
主治医の先生との信頼関係が大切だと思っています。

15年ほど前ですが、手術は診察室兼でしたし十分な入院設備はありませんでした。
先生の自宅が離れていましたので夜間不在になる。
確かに当時設備の整った病院もありましたが、
それでも、お任せをしたのは、

１．犬が先生のことを好きだったこと。
２．私も先生を信頼していたことです。

先代犬は、気むずかしい子でしたので、病院へ預けるよりも自宅に帰った方がストレスが少なくてすむと判断をし、
２度とも麻酔が覚めると自宅へ連れて帰りました。
先生は、何かあればいつでも連絡をしてくださいと仰ってくださいましたので、とても安心でした。

私は、設備などより、主治医の先生が信頼出来るかどうかだと思っています。
絶対に安全な手術など誰も保証は出来ません。何かあった場合に悔いを残さない為にも、
治療のこと術後のことなど不安なことがあれば、主治医の先生とよく相談をされることをおすすめ致します。
余談ですが、２度目は癌再発よりも術中、本犬の心臓が持つかの不安が大きかったです。