命はお金の問題ではない・・確かにそうなのかも知れません。
（ひとつの）命は地球より重い・・こんな言葉もあります。
でも、現実は、そうではないと思います。
また、"家族"の誕生は無条件で祝福されるものだと思います。
そして、たとえ3日・3ヶ月の命でもそれが長いか短いか、
ましてやいいか悪いかなんて
絶対的にいいきることはできないとも思います。

飼い主の責任とは最後まで最善を尽くし面倒をみる・・
これでいいと思います。
そしてその最善とは個々に違うものだと思います。
ただ、最善とおもっている方法以外にさらにいい方法・考えが
あることもあるとおもいます。そこで、それについて
こういう場で意見等を募るというのはいいことだとおもいます。
そこで、今回の場合・・・
彼女の短い命を母犬のそばで過ごさせてあげ
精一杯大事に育ててあげる・・いいとおもいます。
ただ、母犬がすべての子に対しまたいつまでも母性を
感じるとは限らないのでそのへんは注意してみてあげた方が
いいとおもいます。

なお、いくら知識があってもすべていわゆる健康な子が
生まれるとは
限らないとおもいます。また、今回の費用の問題は
特殊な例であって予見できたものではないとおもいます。また、
今いる子の血筋を残したいとおもうのは
自然な気持ちであるとおもいます。
ですから、ただ単にそういう気持ちで繁殖させられたのなら
それはいいとおもいますが、万が一にも
今いる子（母犬）のためにということなら
それは大きな間違いだとおもいます。
ですから、極端な言い方をすれば今いる子を犠牲にしてまで
血筋を残したいか・・Ｙｅｓなら今後も繁殖させることは
いいと思います。
（ちなみに、子孫のために自らを犠牲にする・・
　自然の摂理？だと思います。）