獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200407-80

乳腺腫瘍の手術後その2
投稿日 2004年7月10日(土)23時50分 投稿者 まみ

田口様 先日は適切なアドバイスを本当に有難うございました。
心から感謝しています。
その後愛犬は少し元気になり薬も飲めるようになり
抗生物質を毎日投与しています。
そして少しずつですがごはんも食べてくれるようになりました。
肝心の血尿ですが・・・あれから動物病院に行き
先生に聞いたところ血尿じゃなくて「おりもの」だと言われました。
尿で中を洗い流していると言われました。
「おりもの」が出るという事は子宮蓄膿症の疑いがあるらしく
乳腺腫瘍の手術をした時に偶然にも
子宮蓄膿症が出ちゃったんじゃないかと言われました。
人間も生理の時はトイレでおしっこをする時
最初に赤い尿が出ますが、それは陰部に挟まってい生理の血が尿と
一緒に出ているだけで子宮の血を尿で洗い流している訳じゃないです。
犬は尿道と膣が一緒って訳じゃないですよね?
愛犬の尿はかなりのたくさん血を含んだ尿だったので
まさかあれがおりものだとは思いませんでした。
病院でレントゲンを撮りましたが子宮も普通の大きさですし
結石らしい影も見られないとの事です。
たくさんのおりものが出たので今は子宮が小さくなってるかもしれないとも
言われました。
次の発情期後に具合が悪くなったりしたら子宮の全摘出手術を考えるように
言われました。私ども飼い主が最初から避妊の手術をしなかったから
今回乳腺腫瘍や蓄膿症などというホルモン系の病気にかかってしまい
愛犬には申し訳ないと思っていますが
以前飼っていた犬は避妊の手術で術後に病院で死んでしまったので
かなり恐怖です。それに高齢なのでなおさら怖いです。
このまま抗生剤の投与を続け子宮の中の細菌を殺すらしいですが
内科的治療が効かなかったら外科的治療だという事です。
この書き込みを見てくださった皆様方色々と有難うございました。
また経過を報告させて頂きます。
重なりますが田口様本当に有難うございました。

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