獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200408-12

ぐるみっとさんへ
投稿日 2004年8月2日(月)08時58分 投稿者 ケリー7 0

アレルギー食を使うのであれば、他の食事は一切与えないのが原則です。
アレルギー食というのはアレルギーを治すものではなくて、
アレルギーになりやすい原料を省いて、アレルギーを起こしにくくするというものです。
ですから、その食事以外に何かを与えてしまっては全く意味がありません。

ただ、アレルギー食の中でも下痢しやすい製品なのに便秘になってることや、
それを他の食事で改善できている?ことなど、ぐるみっとさんの書き込みだけでは
???と思う点があり、どうも主治医の先生とのコミュニケーションが十分でない気がします。
私は直接ぐるみっとさんのワンちゃんを診ているわけではありませんので、
なにかアドバイスできるとしても、ぐるミットさんが主治医の先生の言ってることを
正しく理解していることが前提、あるいは理解できない場合には理解できるよう
お手伝いさせていただくということになります。
前にも書きましたが、老齢犬の場合、一つの病気だけでないためアプローチの仕方は
獣医師によって様々です。病気を診るのではなく、そのワンちゃんを診なければなりません。
そうなるとやはり主治医の先生を信頼なさることが最低限の条件ですよ。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:日本ベェツ・グループ 三鷹獣医科グループ&新座獣医科グループ 小宮山典寛様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。