獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200408-24

Kuro様
投稿日 2004年8月2日(月)16時26分 投稿者 ちっち

やはり、家の中の良くない何かを口にした可能性大だと思います。蚊取り線香のカスも固形石鹸もゴキブリ用の毒も、たとえわずかの量を口にしたとしても、小さなインコの体にとっては十分な致死量になることもあるのです。私の友人のインコは紙くずをつつくのが好きでティッシュを喉に詰まらせて死んでしまったという事もありました。インコは臭いや味で口にするわけではないようです。ホッチキスの針を口にして危うく死ぬ寸前を助けたという話しも聞いたことがあります。
暑さに関しては原因とは思われません。確かにジメジメした日本の夏はインコにとって体調を崩しやすく病気の誘因になることはあるかもしれませんが、直接死に至るとは考えられないと思います。
原因不明で突然の別れに困惑されていることでしょうが、これをよい教訓にして、またインコを飼われる事があったなら、家の中の危険に配慮されて可愛がってあげることで諦めるしかありませんよね…私の掛かりつけの獣医さんは、放し飼いを否定はしないけど、カゴから出すときは誰かが家の中に居るときだけにするのが鉄則だとおっしゃっていましたが私もその通りだと思います。獣医さんでもないのに色々と出しゃばって失礼しました。

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