ワイヤー・フォックス・テリアらしい気質ですねー。
知らんったら知らん、やだったらやだ、頑固一途、媚びない、
ワイヤー・フォックス・テリアを絵に描いたようなワイヤー・フォックス・テリアですね(笑)

本来なら、気にいらない上の子に対してもっと本気の攻撃をして、
上の子をギャフンと言わせようと執念を燃やすと思います。
でも、上の子は明るく無邪気な性格でそれをうまくかわしてしまうのではないですか?
喧嘩になりそうなときにてりあさんが止めてしまっているのではないですか?
その結果、ワイヤーちゃんに悶々とした気持ちが溜まっているのではないでしょうか。
聞き分けがいいので「やめなさい」と言われたら攻撃はやめるけれど、
ワイヤーちゃんは本当は思い切り喧嘩をしててりあさんにとってのナンバーワンになりたいのだと思います。
ワイヤー・フォックス・テリアは、自己主張が強くて頑固で、気にいらなければとことんその対象を排除しようとする気質を血の中にもっています。
すべてのワイヤー・フォックス・テリアがそうだとは言えませんけど、多かれ少なかれその傾向はあると思います。
我を通したいけれど上の子はノレンに腕押しで相手にならず喧嘩にもならないし、
甘え上手でいつも人にベタベタしてかわいがられている・・・気に入らない。
わたしもかわいがってもらってはいるけど、もっともっとかわいがってもらいたい・・・どうしたらいいのかな。
その揺れる気持ちが、てりあさんから見て分離不安と思われるような状況になっているのではないでしょうか。

ガタガタブルブルとこのことはまったく関連がないかもしれません。
が、ガタガタブルブルしたときはすごく心配してくれてギュッとしてくれて、
そのときだけはわたしはナンバーワンになれる、、、
そう思っているかもしれないことは否定できません。