獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200410-54

Re 犬と猫
投稿日 2004年10月6日(水)00時06分 投稿者 みく

参考に〜ではなく、こんな人もいるくらいに読んでいただけたらと思います。
先住猫のことですが、2年も独り占めしていたところへ新入りが犬ではなく猫だったら?少なからずショックをうけるのは当然ではないでしょうか。その場合はトイレを別々に離れたところに置くということができます。でも猫ではなく犬。ショックは大きいと思います。
柴犬はお座敷犬ではありませんのでそんなに簡単にトイレができるとは思えません。犬をケージに入れて、トイレがちゃんとできるまでは出さないほうがいいと私は思います。
わざとらしいくらい、先住者は優先すべきです。今まで独占してきた2階のそこらじゅうに犬の尿の匂いがつけば、猫だって嫌がります。
時間が解決の以前に、犬を出すのはハウストレーニング・トイレトレーニングを完璧にして、猫が戻ってこられる環境にしてあげればよいのではと思います。
もしスペースがあるならこの部屋は犬が自由にできるとか、広めのサークルでそれ以上は出られないようにするとか、とにかく猫の居場所を作ってあげてください。
毎回トイレに失敗とありますが、今はまだ自由に部屋を歩ける時期ではないと思います。私は犬も猫も小動物も大好きで外にはあひるまでいたりします。人の勝手で異種の動物を一緒に生活させるのですから、その動物の習性は少しでも大事にしてあげるべきだと考えます。いつのまにか2頭でお昼寝!を目指して、ゆったりがんばってくださいね。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:「ペット用品販売」「犬の快癒整体」OrangeCafe様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。