獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200411-28

下半身不随意猫のサラさんへ補足
投稿日 2004年11月5日(金)19時22分 投稿者 プロキオン

「膀胱が伸びてしまって搾れない」という状態が、ある程度搾っても膀胱
が収縮してくれないで、その中で尿があちこちへ逃げてしまって、搾りに
くくなるという状態であれば、あまり気にされなくて大丈夫です!

恐いのは尿閉であって、まったく搾る事ができない状態です。すこしずつ
でも搾ることができれば、回数を重ねることで問題は生じません。
全部の尿を1回で搾り切ろうとしなくてもよいのですよ。
また、搾りやすい量の尿が溜まったら、搾るだけのことです。そのうちに
搾り方のコツがつかめるようになりますから、充分な量の尿を搾れるよう
になります。毎日やらねばならないことなのですから、嫌でも上達します
よ。その点は心配することはないです。

また、大事な補足になりますが、利尿効果を促すサプリメントは、考えま
せんように!
排尿できない状態で、尿量を増加させるのは、事態を悪くするだけです。
動物病院でも利尿剤は処方されていないのでしょう。このような状態にお
いては利尿剤の適応はかえって、事態を悪化させるだけだと思います。

利尿効果とは、尿の量を増やすことを意味します。お気持ちとして欲しい
のは、排尿行為を容易にするという目的を意味されているのですよね。
利尿を目的としたものをネットで教えられて、それを試してということに
なると、苦しい思いをするのは当事者である猫です。
意味と目的を誤りませんように!

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。