うちの子は水頭症でも８年生きています。生後２ヶ月で水頭症だと診断されて病院の先生に安楽死をすすめられました。小さい体で大きな頭を必死で支えて歩いているんですよ。そんな事は出来ませんでした。３頭産まれた内の１頭の雌犬です。母犬はこの子の子育てを拒否しました。何度そばに置いても、この子だけは口にはさみ私の前に置くのです。先生にも母犬にも見捨てられた子でしたが私は必死で育てました。口から物をあげてもわずかな量しか胃にはたどり着かないで殆どは鼻から出てきてしまいます。水も少量を何回にも分けてあげなくてはなりません。水頭症の子を育てるのはかなり大変です。だけど・・・一緒に病気と戦う覚悟が有るのなら頑張って欲しいです。勿論、家族全員の力無しでは育てるのは困難です。うちの子は水頭症の後遺症で舌が横から出ています。下半身は正常ではありません。ですから上手に歩く事が出来ません。上半身が異常に発達しています。背骨は湾曲し内臓に間負担がかかり色んな病気を併発しました。泣き声も普通の犬とは違います。成長も遅れて本来の犬種体重の半分位にしか育っていません。人が見たら一目で「おかしい？」と感じるでしょう。しかし元気です！ゴハンもいっぱい食べます。両足が上手く使えなくても楽しそうに動き回ります。色んな事も覚えます。ハンデは有りますが愛犬には違いありません。みなこさんの子がどのような状況か詳しくは分かりませんが、水頭症で生まれて来ても長生きしてる子も居ます。どうか・・・頑張って一緒に生きて行ってあげて欲しいと思います。