yokoさんへ
　一飼い主です。
　その日経の記事は見つけられなかったのですが、私はタイトルのように考えています。
例えば、フィラリア予防薬についていえば、薬の原理から考えて、「何月から飲ませるか？」ではなく、「蚊が活動する時期はいつか？」によって決めるべきで、その地域、もっと言えば、その犬が居住している場所の状況によって決める医師を信頼します。その点、yokoさんの先生は毎年の気候変動まで気にかけていらっしゃる素晴らしい先生のように私は思いました。

　もし、実際に蚊がいるのに「いや、来月からでいい」と言う医師がいるとしたら、その方がおかしいと思います。記事を読んでいないので断定はできないのですが、もし、その大学教授が、北海道から沖縄まで全ての地域について「４月から飲ませるのは金儲け主義」と唱えているとしたら、実地に診療したことがある人なのかどうか疑問を感じます（獣医師学の世界はよく分かりませんが、一般には、大学教授という肩書きがあるからといって何でも分かっているとはいえません）。その記事について、yokoさんの先生が何とおっしゃるか聞いて見たい気がします。

　ちなみに我が家の周りでは１年中蚊が活動しているので、こちらからお願いして、毎月薬を飲ませています。