獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200501-178

飼い猫を糖尿病にしてしまいました。
投稿日 2005年1月22日(土)23時07分 投稿者

実家の雄猫(8歳)です。年末に糖尿病の診断を受けて入院。一時はケトン体が検出され、かなり危ない状況になりましたが、約3週間後退院できました。かかりつけの獣医さんが本当によくしてくださったのだと思います。家でインスリン注射をはじめていますが、うちの猫の血糖値は変動が激しくデータが安定しません。実家には7ヶ月位の雌の同居猫もいるので、そこからくるストレスの影響も考えて(3週間の入院後、まるで先住関係が逆転したかのようになってしまいました)雌猫は別居している私のところへ居候。養生する環境を作ってあげているつもりなのですが、見た目にも元気がなくて調子悪そうにしています。大きな峠を越えて助けていただいた命です、なんとか体力をつけて前の毛ツヤを取り戻して元気になってほしいのですが。体力がつけば血糖値が安定して、インスリンの効果も反映してくれるのでは・・・と。 
サプリメントでサメの肝油で、スクワランとかいう言葉を最近よく耳にしますが、そのペット用があるといいます。偶然新聞でその本が紹介されていたので購入して読んでみたところです。犬にも猫にもいいとの事なのですが、残念なことに犬のことがメインに書かれていましたので(著者の方もそう述べて文中で陳謝されています)今ひとつ実感がわきません。食事療法もしていますので、口から入れるものには制限があると思いますし。糖尿病の猫を持つ方、少しでも健康に近づける余生のために何かしてあげられること、実践していることなどありましたら教えてください。

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