ただの飼い主で、人のほうの医療従事者ですので、まったく参考にならないかとも思いますができましたら読んでいただけると幸いです。

りんさんと同じように医者や看護婦など医療従事者に対し不信感を抱く方がおられます。

そのような方の多くは、自らを責めているような気がしてなりません。

それを他者に転嫁することによってなんとか死を受け止めようとしているように思うのです。

りんさん 心の奥底で御自分を責めていませんか？

なんで早く異変に気付いてあげられなかったんだろう？
なんでもっと早く獣医さんに診てもらわなかったんだろう？
なんで主治医をきちんと見つけて定期的に診てもらわなかったんだろう？
なんで先生に帰っていいと言われた時、もう少し居させてくれと言えなかったんだろう？
なんで最期を看取ってあげられなかったんだろう？
なんで・・なんで・・なんで・なんで・・・・・

もしかしたらそんなことばかり思っているのではないですか？

人はなんでも自分のせいだと思うと精神が壊れてしまいます。

そこで自分ではどうにも処理できない気持ちがあると、それをすっかり忘れてしまったり（心底では覚えているのですが）、他人に責任を転嫁して自分の気持ちをなんとか落ち着けようとしてしまいます。

もしかしたらりんさんにもそんな気持ちがあるのではないでしょうか？

りんさん 亡くなった子はりんさんに大切な宝物をくれたんだと思いますよ。

死というものに向き合い、受け入れるという大変重大な機会をりんさんに与えてくれてるんですから。

どうか 真っ正面から向き合ってください。
そしてゆっくり受け入れてあげてください。

そしてそれが今いる子にもいい影響を与えると思います。

生意気で稚拙な文章で誠にお恥ずかしいのですが、お許しいただきたくお願い申し上げます。