増血剤の後に続けて記載されていた薬品名が、増血剤に相当しない医薬品だったので
どういうことなのかと思って確認しました。増血剤の他にそれらを投与しているとい
うことで了解しました。
低血糖が勘違いであって、食事療法しかしていないのであれば、痙攣発作と付き合う
必要がありそうですね。

猫がフラフラしているというのは、「癇様の発作」を抑える薬の量が、少し多いとい
うことだと思います。この薬は、発作を抑制できないと意味がありませんから、まず、
標準的な量を投与して発作が抑制できるか否かを確認することが、必要です。そして、
その後にギリギリ、どこまで減量しても良いかがあります。
これは、服用が長期にわたるために、他の組織への影響を可能な限り防ぐという意味
があります。
時間の経過からいけば、まだ判断は早いと思われますが、それでもフラフラしている
のであれば、その猫にとっては、今の量が多いのかもしれません。今後、様子に応じ
て投与量を調整していくことになると考えられます。

もう１頭の猫については、リンパ節が腫大することもありますし、脂肪の塊が大きく
なることもどちらもあります。

これらの質問事項は、治療に反映させるべき事柄となっていますので、これはネット
で質問していては駄目ですよ。
主治医の先生に質問でも申告でも、どちらでもよいから伝えなくてはなりません。
実際に治療にあたっている者が把握していないと治療に活かせませんので。