獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200606-235

先日、犬の皮膚病についてアドバイス頂いたその後です。
投稿日 2006年6月19日(月)16時07分 投稿者 かな

先日ケリーズハウス様のアドバイスで、セカンドオピニオンを求め診察してまいりました。診断は、“血管肉腫”でした。また、貧血は皮膚の出血でなく、肺に転移したもののせいかもしれないということでした。
また、今までの主治医には手術もできないし、このまま放っておくしかない、そして安楽死を求めても未だ了解していただけないことを告げました。
セカンドオピニオンとして診察していただいた獣医さんは、症状があまりにも酷いので方法の1つとして安楽死の提案を、また手術をするとしても肉腫が5cm以上あるため、単純計算でも1つについて30cmの大きさで切除しなければならないとのことでした。30cmということは、両肩に1つずつ、足に2つ・・・ほとんど全身ということです・・・。その後の転移の確立90%と言われました。
13才の年でこの手術に耐えられるのか、耐えさせる意味があるのかわからなくなりました。
血管肉腫を放っておいた場合いったいどうなってしまうのでしょうか?ご存知の方、お教え下さい。
この半年以上の愛犬の状態に、私自身精神的にもかなり参っております・・。

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