獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200608-308

re:胃捻転
投稿日 2006年8月29日(火)19時41分 投稿者 てけてけ

胃捻転を起こした子の状況がなんとなくですが理解できました。 純粋なる獣医学的な処置法の問題と言うより背景を考えますと経済学的な問題のほうが多いような気がします。また、積極的な治療をなす必要性と安楽死や消極的な安楽死などの問題とがいろいろ絡んでいるように考えます。 そのときの獣医師の行動は他人には推測できかねるものがありますので、その当人にたずねられるのが一番ではないでしょうか。教科書的な正解がすべての場合の正解ではないと思います。 時と場合によるということです。 その判断をするのは当事者しかできないと考えます。背景がわからないものには一般論でしか述べることができない、そして、判断を下した者には判断をした理由がありまたそのことによる責任が発生します。 そして 獣医師も人間です。 なんだか、 抽象的なレスになってしまいましたが、ご理解願えれば幸いです。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。