意見交換掲示板 2007年2月15日(木)11時10分

猫の乳腺腫瘍は日常の診療においても　比較的遭遇する機会の多い腫瘍であり、その８０～９０％が悪性であると言われています。
この点から針吸引による検査（ニードルバイオプシー）を実施するまでもないという趣旨であったのであれば、納得できないこともないのですが、どうも説明趣旨が異なるようですね。
乳癌であるか否かの正確な診断には病理組織学的な検査を必要としますが、臨床上での判断に至る所見としてはさして困難と感じたこともありませんが。

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