私は人の体を『ﾏｯｻｰｼﾞ･鍼』する者なので獣医さんではありませんが...

やはり詳しい検査をするのが一番でしょう。症状によって処置が吉とも凶とも出るのは人間も動物も同じはずです。

単なる麻痺(脳からくる中枢麻痺や末しょう性)ならﾏｯｻｰｼﾞは有効です。筋肉が動かなければ血液が末端まで行き渡らくなるのを防ぎ筋肉が弱る進行を予防します。


感染症からの麻痺であれば逆に菌(ｳｲﾙｽ)が出す神経性毒素により神経が麻痺したりするはずなのでﾏｯｻｰｼﾞは禁忌とされています(毒素や菌･ｳｲﾙｽを拡散させるためです)


菌やｳｲﾙｽ性で無いと医者が診断したなら医者に相談の上ﾏｯｻｰｼﾞしてあげてください。

親指と人指し指を使いやさしく足先から体に向けて揉む(少なくなった歯磨き粉を出すような感じで、足先を手でやさしく握って体に向かって移動させる)


体についてはちょっと強めに撫でてやるとか(軽くこすると書いて軽擦＝ｹｲｻﾂ法の応用です。表皮の血管の血流補助になります。)



なお私は人を施術するのみの立場ですので間違いがあれば獣医師または管理人の方、ｺﾒﾝﾄ補助や削除を願います。


最後に、一番のくすりは『飼い主の笑顔』です。やさしく励ましてあげてください。