オカメインコの雛の糞からトリコモナスが一匹検出されました。
鳥さん自身は、元気そうだし、目も鼻も口もお尻もきれいで、糞の形も良いということでした。
この程度なら成鳥なら薬は出さないと先生は仰ってましたけど、生後40日の雛ということで一週間、投薬しました。
一週間後にはトリコモナスは検出されず、通院も終了しました。
雛たちは元気そうなのですが、いろいろ調べているうちに分からなくなってきました。

・糞からトリコモナスが発見されたということは、そのうにはたくさんいる
・糞検査でトリコモナスは発見できない
・トリコモナスのタマゴには薬は利かないので一ヶ月くらいは検査をするべき
・同居の鳥にも投薬するべき
・完全に撲滅すべき
・一週間ではトリコモナスは退治できない

いろんなＨＰで、そんな記述を見ました。
トリコモナスの治療に数ヶ月を要している方もいらっしゃいました。

うちには10羽の鳥がいて、全員が感染している可能性があるのですが
病院では、トリコモナスは、ほとんどの鳥が持っているもので症状が出てなければ気にしなくても良いという感じでした。
寄生虫は宿主を殺さない、撲滅より共存、発症しない身体作りを考えた方が良いと・・
そのうも視診でキレイだったので検査する必要を感じないと・・
それより、そのう検査のストレス、抗生剤の副作用の方がデメリットが大きいという話でした。
私自身は、お世話になった獣医さんを信頼しているのですが、だんだん不安になってきました。
トリコモナスは致死率の高い病気だとか言われると、簡単に考えすぎているのかと思ったり・・・

また、将来、繁殖を考えた時にトリコモナスを持っている子は不向きだと言われていますし
徹底的に治療すべきなのでしょうか

他の獣医さんの見解をお聞きしたいと思いました。
よろしくお願い致します。