獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200708-29

Re:延命治療か?回復可能かの違いの見極めについて
投稿日 2007年8月5日(日)13時36分 投稿者 けりーずはうす

残念ながら、動物の状態を見ていない者にその治療が適切か否かを判断する材料はありません。

やはり思い切って現在の猫さんの状態をはっきりお聞きになるべきです。
今なさるべきことは、このことだと思うのですよ。
主治医に詳しくお聞きなり、さらに治る可能性がどのくらいあるのかまで説明してもらうことで判断できるのではないでしょうか。

さあ、しっかりなさって、あなたに命を預けた猫さんに負けないで。
動物の生命は、その動物を飼った瞬間から貴方にゆだねられています。
それを忘れないで下さい。それが辛い決断をしなければならなくても、それが動物を飼うということなのです。
もちろん、どんなに時間がかかっても治る可能性があるなら、主治医の先生と連携して治療に当たってください。




◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。