我が家のシジミは、似たようなところがありますよ。
オヤツが欲しくなると寄ってきて、「これでオシマイ」というと、後も見ずに行ってしまいます。
呼んでも来ない。抱っこは遠慮したい。かまわれるんは嫌だけど、ほったらかしもイヤ。
そんな感じです。
ま、基本的にウサギさんはこれが普通かと思います。
一方先日お空に行ったユキは、呼べば来る、なでてと要求する、好き好きとなめる、何かやっていると混ぜろと来る、かまえと膝に乗る。確かに面白いウサギでした。
でもどちらも個性なのですね。
ウサギは本当に個性豊かです。そして表現が上手な子と、上手じゃない子がいます。
クーさんのウサギさんも、我が家のシジミも、積極的にアピールしないタイプなのだと思います。また、我が家も4歳。年齢が上がると、ウサギさんもあまりはしゃがず落ち着いてくるようです。
クーさんのウサギさんは、声をかけてもまったく無視ですか？
チラッとこちらを見たり、ちょっと立ち止まったり、耳をコチラに向けたりしませんか？
抱かれると、諦めて抱かれていることはありませんか？
もしそうなら、その子なりに精一杯愛情表現していると思いますよ。
引っ込み思案の子の表現を見つけるのも、これはまた楽しいものです。

でももう少し何らかの表現が欲しいなら、好きなものでコミュニケーションと言うのもありますね。
我が家のシジミは、どうしてもお米が好きです。
ご飯を炊こうとすると、すっ飛んできます。そしてそばで待ちます。
そこで、あげる前に「シジミ　おすわり！」と言い続けたら、今では「シミちゃん　おすわりは？」というと、定位置に座って待つようになりました。
単なる条件反射でしょうが、親ばかに喜んでいます。
オヤツを上げるなら必ず膝の上とか、ちょっと試してみてはどうでしょう。
また、なるべく話しかけていると、それなりに反応するようにもなると思います。
仕草や目つきなど、気をつけると結構おしゃべりな事に気がつく事もありますよ。