獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200801-57

横紋筋肉腫とい病気について
投稿日 2008年1月11日(金)19時58分 投稿者 かん

はじめまして。
9歳の犬の左手の先が膨らんでいる感じがし、しばらく経過観察を行ってから、
生検を行ったところ、横紋筋肉腫と診断されました。

レントゲン、腹部エコー、左手の付け根のリンパの検査を行ったところ、
転移をしている可能性は極めて低いと考えられる、という診断が出ました。

左手を肩甲骨から切除するのか、このまま見守るのかの判断を求められています。
ネットで色々と調べたところ、横紋筋肉腫という病気は、逡巡が早そうなので、
最初に気がついてから2ヶ月たってからの検査で転移が見られないことに、
正直びっくりしていています。

腫瘍がある手を残すことで転移の可能性があるのは分かっているのですが、
この病気は左手をとったとして再発の可能性は高いのでしょうか?
再発するとしても、左手をとっていた方が時期は少しでも先に延ばされるのでしょうか?

うちのワンコは、家族でおうちにいて美味しいご飯(ドライフードですが・・・)を
食べることが1番好きなことだと思っているので、彼女が少しでも長い間ご飯を
食べておうちにいられて、かつ体・精神的な不安が小さい方法を選択したいと
思い、手術について毎日気持ちが揺れ動いています・・・。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。