お返事ありがとうございました。心からお礼申し上げます。
野良猫にご飯をあげる時は、その子たちととことん付き合うつもりがある時のみ。私もそう言われて育ってきました。だから、友達がこの猫ちゃん達にご飯をあげ始めた時、「この人は勇気がある人だなぁ」と思ったものでした。まさか友達が今年帰るときに、このまま何もしないでこの子達を置いて帰るつもりだとは全く知りませんでした。私は車を運転しないので、この土地では、友人の車なしでは猫ちゃん達の砂も買いにいけず、猫ちゃん達の日本への旅に関する色々な手続きをするのにも大変です。日本の動物検疫所が要請する予防接種をするためには、戸外で猫ちゃん達に風邪を引かせられなくて、アパートの部屋の中に入れていたら、気を付けて時々外に出してはいたのですが、おしっこを部屋の中にしてしまいました。友人は朝からひどい風邪を引いて寝ていて、とても気に障ったのでしょう（友人はとても鼻が効くので）、今日は大文句を言われてしまいました。「二人でこの猫達がどうやったら一番幸せになれるか、一緒に考えていこう」と言っても全く受け付けません。友人は「It's over.」と言っていたので、どうやら私達の友人関係もこれで終ったようです。私達はとても仲が良かったので本当に残念です。でも、猫ちゃん達のことは譲れないので、仕方ありません。私は、猫ちゃん達に必要なこと（リゾート、予防接種、検疫所への書類など）を、時間がかかってもひとつづつ着実にやっていこうと思います。この調子で行くと、どうやら、リゾートに預けるのは６ヶ月位になってしまいそうですが、猫ちゃん達が何とか切り抜けてくれるように、前向きに色んな努力をするつもりです。皆さまの励ましを受けれて、とても、とても嬉しかったです。本当に有難うございました！