獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200804-49

以前老猫介護で助言いただいた者です。
投稿日 2008年4月16日(水)14時38分 投稿者 ぽてと

いつもお世話になります。以前症状より甲状腺機能亢進症の疑いを指摘いただき検査を行おうとしたところ、老猫(17才以上)で衰弱が激しいく血管が細い為、検査ができる量の採血が出来ませんでした。以前無理矢理採血をしようとしてパニックを起こしたことがあり無理が出来ませんでした。又血圧を測ろうにも、近隣動物病院にその器具がなく血圧も測れない状態です。

ヨダレ(口内炎の為?)がすごかったのですが、腎臓の数値が安定してきたのでステロイドの投薬を再開し、投薬では体にもう吸収することが難しくなったようで注射(抗生物質を含む)に変更したところヨダレの量は減ってきました。

現在 嘔吐・下痢・熱・異常行動(注射器で食事(退院サポート)・水分を与えるようになってからはなくなりました)はないのですが、呼吸が苦しそうです。
例えるなら、ご年配の方のタンがからんで息がしにくい様な呼吸の仕方です。先日病院に行ってきたところ肺ではなく喉(すこし甲状腺が腫れているようです)に問題があるようです。麻酔をしてよく検査したほうがいいのは分かっているのですが・・体力を考えると怖くて実行することが出来ません。

抗生物質を違う薬に変えると鼻血をだしたり、消炎剤をやると吐血したり・・・と、治療には慎重を要するようです。3キロあった体重が現在1.7キロ・・逝く現実から逃れられないのならせめて穏やかに逝かせてやりたいと思っています。

この子の負担にならない、なにかいい治療方法・検査方法がありましたら教えて下さい。よろしくお願い致します。

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