意見交換掲示板 2008年6月7日(土)17時33分

フィラリア症とは、心臓へのフィラリアの寄生により肺などに負担が掛かり咳き込みや呼吸困難、末期では腹水貯留などの症状がでることをいいます。

現在ほるさんの犬さんはこれといった症状がなければ、フィラリアは心臓に寄生していてもフィラリア症ではない可能性はあります。
これには、胸部のレントゲン撮影をすることで、実際には治療をするべき心臓や肺の状態なのかがわかるとおもいます。

また、フィラリア予防についてですが現在心臓に寄生しているものはかまわずに、数を増やさないようにする為に
予防薬を投与するほうが良いと私は判断します。
もちろん、フィラリアが陽性の場合は副作用が発現することがありますので、その辺りも獣医師の指示に従っていただくこととなります。

現在の主治医の先生が、フィラリア陽性の場合は予防薬を投与することをためらっていらっしゃるのであれば
他院に問合せてみられてはいかがでしょうか。

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